最近のニュースですが、文部科学省は1月30日、小中学校への携帯電話持ち込みを原則禁止すべきだとする通知を、各都道府県教委に対して行った。同省が同日発表した全国の公立小中学校における調査結果では、小学校の約94%、中学校の約99%は学校への携帯電話持ち込みを原則禁止しているという。
今回のニュースは、原則禁止にしているもののルールが形骸化し子供たちが授業中も携帯電話を使用しているという現状を引きしめなおすという意図があるそうです。そもそも子供たちに「携帯電話」が必要なのでしょうか。
昨年2月の調査結果になりますが、「子供と携帯電話の関係」に関するリサーチ結果をみてみましょう。(調査対象は、「ザ★懸賞」のユーザー4,634人。男女比は、男性44%:女性56%。年代別では、19歳以下3%、20代35%、30代42%、40代以上20%。調査期間は、2008年2月7日~8日の2日間。<株式会社ネプロジャパンと連結子会社の株式会社ネプロアイティ発表資料参照>)
中学生以下の子供が携帯電話を持つことについて聞いたところ、「賛成」40%、「反対」42%と半々に分かれる結果。携帯を持つことで一番不安に思うことは、「有害サイトへのアクセス」23%、「多額の電話代」21%に意見が集中。「性犯罪等の犯罪に巻き込まれる」14%、「メールやネット等を介したイジメ」12%といった意見も多かった。
自由記述として中学生以下の子供が携帯電話を持つことについての意見を聞いたところ、「本当は持たせたくないが、犯罪から守るために必要だと思う」「親がマナーをちゃんと教えて管理すべきだと思う」「イジメや有害サイト、携帯依存症、人とのコミュニケーションが苦手になる等の不安がある」といった意見が多く挙がった。
子供の防犯という観点から調査結果を見ると、子供に携帯電話を持たせるのは躊躇するが、防犯の意味から仕方なく持たせていると考えている親御さんが多いように感じる。今回の文科省の通知に関しては、防犯対策とセットにした議論を重ねる必要があるのではないでしょうか。
P.S.今年も確定申告の季節になりました。サラリーマンの方は基本的には必要ありませんが、副業をしている場合には副業の確定申告が必要になる場合があります。ネットビジネスで副業を始めるサラリーマンの方が増えているといいます。ネットビジネスの場合でも所得があった場合には確定申告が必要になるケースがありますので注意しましょう。